世界のモノ作りに多大な影響を与えた、日本の品質管理。日本から世界へ知識と技術が流れ、品質の良し悪しだけでは世界と戦えない状況になり、「品質は良くて当たり前」の時代が到来しています。今後は「如何に品質を維持するか」ではなく、「如何にコストを削減ながらも品質を維持するのか」が重要になってきています。我々は企業様と、もう一度、今の時代にふさわしい品質管理のあり方を考え直し、品質管理の現場の効率化を行いました。
タブレット端末に検査データを直接入力し、検査データをそのままDBに記録します。今後、検査データを紙に記入し、そのデータをPCに入力するという二重作業は必要ありませんので、紙代、人件費共に削減することが可能となります。
レポート作成のため、データを、エクセルにコピーアンドペースト、グラフ化。これらを自動に行います。スタッフの入れ替わりが激しい海外では、データ整理担当のスタッフが突然抜けることも珍しくありませんが、もう、スタッフが抜ける心配も、新しいスタッフにデータのまとめ方を指導する必要もありません。
